2019年6月29日土曜日

6/29:フレンチのリハーサルの準備

といっても17世紀イタリアの本番もあるのでそちらを先に。
Piccininiは今は4分音符の3声部分の各声部をいかにつなげるか。
SchützとStrozziはレチの部分が少なくとも自動的に弾けるようにして、歌に柔軟に付けておけるようにしておかなくては。

ということで、DelalandeのJerusalemを「新調弦」で慣らす練習。
それとともにその前の部分で弾けない箇所を確認。
アルペッジョの練習をしていたらMaraisも気になって少し弾いてみたり、
de Viséeは練習しないはずだったのに結局一通りさらってしまった。

明日の午後はフレンチの最終リハーサル。
あとは前日会場と翌日は本番!
天気が心配…。

音楽文化論特別講義~ルイ14世時代の宗教曲と器楽曲
エレミヤの哀歌
マリアの賛歌 
Musique Douce 2019


17~8世紀のバロック期フランスの「フランス古典」と呼ばれる雅びな分野の中から,ルイ14世の宮廷で活躍したド・ラランドやクープランの宗教曲他,マレとデュパールの器楽曲を,美しい響きの神山ホールでお楽しみ下さい。

日時 2019年7月7日(日) 開演15:00(開場14:30 終演予定17:00)
会場 京都産業大学神山ホール大ホール
入場料 無料(予約・申込不要)

曲目(予定)
M.=R.ド・ラランド 《暗闇の朗誦》(《ルソン・ド・テネブル》,エレミヤの哀歌)
F.クープラン 〈マニフィカート〉(マリアの賛歌)
M.マレ ヴィオール曲集第5巻より
C.デュパール 組曲第1番 他

【ミュズィク・ドゥス】
笹山 晶子 辛川 千奈美(ソプラノ) 
竹内 茂夫(テオルボ,リコーダー) 
太田 賀之(ヴィオール) 
小林 美紀(クラヴサン)

主催 竹内 茂夫(京都産業大学文化学部)
協力 京都産業大学文化学部「笛ゼミ」の皆さん


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