今日は大テオルボを持ってアンサンブル・レッスンへ。
「あ,ヘッドが重いですね。腰を痛めないようにしないと。ストラップ必須ですね」
やっぱりバランスが悪いかぁ。
腰よりも足でバランスを取ろうとしてしまうから,足台が必須。
今日はそれを使わずに2時間だったから足がちょっとまずい…。
あと,このテオルボは低音弦の弦の間隔がストップ弦よりも狭いとのことで,それで楽器を持ち替えた時に「違う」という原因だったことが遅まきながら判明。
アンサンブル・レッスンは歌もテオルボも本当に勉強になった。
歌でカデンツの後をどうするのかというのが示されると通奏低音は俄然弾きやすい。
展開が多く長めのStrozziととてもイタリアっぽいSchütz,実はStrozziはまだ合わせたことがなかったので,初合わせ兼レッスンという珍しい状況だった。
テオルボは16フィートがまだまだ全然使いこなせていないし,低音弦を効果的に使う練習が足りていない感じ。
楽器は「よく鳴る」とお墨付きを頂いたから,より確実な技術で弾かないと。
帰宅してソロ曲練習。
PiccininiのトッカータIVとV,あとで楽譜だけで検討。
リエントラントが効果的に使われているので,意外な所に旋律がある。
苦手なところが少しずつ絞れてきた。
de Viséeは講習会で弾かれる予定のまずパサカーユを見つけて,楽譜を検討。
あとは舞踏譜にある曲をきちんと探さないと。
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