2019年6月15日土曜日

6/15:久しぶりのKapsberger

久しぶりのKapsberger,Canarioを練習。

明日の講習会ではテオルボのソロで3曲受講があって,一通り練習。

・Piccinini: Toccata IV
これは自分でも集中して練習している曲。

・de Visée: Passacaille
これも一度は練習した曲で,舞曲は楽しいから2〜3回は弾いている。

・Kapsberger: Canario
これも久しぶりに弾いた曲で,HKの中では弾きやすい曲なので,APが一応終わったからこの曲が入っているLibro Quartoをやってみよう。
あとは通奏低音練習。

明日の講習会ではミニレクチャーが415Hzなので,テオルボの弦のピッチを下げようと緩めた瞬間に切れた。
7コース(G)で,巻弦だったし手持ちのナイルガットに変更。
6コース(A)も巻弦で,3月の講習で参加者のリュート奏者の方から
「ガットにしませんか?」
と言われてもいたので,これも一旦は張った形跡があるガットに。
全体に響きは揃ったけど,ただ両方ともちょっと細いかも。

弾いてみると,Gに張った弦のテンションがやっぱりもうちょっとほしい。
とは言っても440用のセッティングを415に下げたから,全体にちょっとゆるい。
Aはあまり気にならないから,440に戻した時に考えよう。

ともかく明日の重唱曲2曲を。
ピッチも下げたし,低音でよく使う弦も替えたから,テンションもタッチも響きも違うから明日の講習までには対応できないかも。

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