2019年6月20日木曜日

6/20:通奏低音のアルペッジョも下の音から

指慣らしの後,まずは講習会で演奏されたKapsbergerとPiccininiの復習。

講習会でも言われていたけど,一気にはできないので,部分部分切り分けて課題に対処しながら。
Kapsbergerのカナリオは楽しいけど,展開の多さと面白さは短くてもPiccininiのトッカータ。
とはいえ慣れてきたらKapsbergerもリチェルカーレに進もう。

de Viséeのソロ曲も復習,音数が多い部分があるから弾弦の順番をちゃんと考えないといけないと,講習後は弾くたびに思う。
曲集によっては弾弦の順番がちゃんと書いてある。

通奏低音はMaraisをアルペッジョの順番に気を付けながら。
当たり前だけどこれで響きが全く変わるから,今までいい加減にしていたことを反省。

張り替えたAとGがまだまだ安定しない。
巻弦の方が安定しやすいけど,サスティーンの長さが変わってしまうし,案外切れやすい。

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