6/16佐藤亜紀子氏講習会@アート空間スカーラ(名古屋)のスケジュールが来た。
亜紀子さんには昨年夏名古屋バロック音楽協会の夏期セミナーでとても良い指導を受けて,撥弦楽器の合宿でもないのにテオルボ3名アーチリュート1名もいたので,亜紀子さんの提案で急遽テオルボウズという撥弦アンサンブルが組まれて,パッサカリアに載せてのソロ回しをするというのを発表会で披露したら,大受けだった。
その時に,ミニレクチャーでもされる「オクターブの規則」を教えて下さって,おそらく似たような内容かなとは思うけど,復習しておきたい。
通奏低音は他にリコーダー・デュオ曲の知り合いが1組あるだけだけど,テオルボのソロで知り合い1がKapsbergerを,知り合い2がPiccininiとde ViséeでPiccininiはまさに今自分が集中的に取り組んでいる曲なので,ちょうどレッスンを受けるつもりで聴講できるのはありがたい。
ということで,まずはde Viséeの舞踏譜があるアントレ,その前後の曲も。
一辺には弾けないので上だけ,下だけと分けて弾いてから合体。
合体が難しいのは鍵盤楽器の時と同じで,何だかオルガンを弾いていた時を思い出す。
PiccininiはトッカータIVとVを。
通奏低音は,明日のレッスンのソロ曲2つを,楽譜を見るたびにどう弾こうかが変わる。
6/16の講習の中のミニレクチャーは他が415Hzなので,こちらも440Hzでいこうかと思っていたのを415Hzに変更。
歌の人には申し訳ないけど,テオルボ2本持っていくわけにもいかないのでそれでお願いした。
0 件のコメント:
コメントを投稿