2019年10月5日土曜日

10/5:「歌う会」《倫理的・宗教的な森》リハーサル+レクチャー2回目

本日は「歌う会」《倫理的・宗教的な森》の第6回練習会。 写真はお借りしたものだけど、それとなく写っていました💦

今日はK原さんがおられないのでH田さんがMagnificat、Credidi、Beatus virを指導して下さいました。
歌に関して本当にそうだなぁというアドバイスを下さるので、通奏低音としてもそれをより活かせるように色々書き込みました。

そして今日も最初にレクチャーをさせて頂きました。
どうしてもミーントーンとプロポーションの両方の話が必要かと思ったので、30分で両方の話を。
鍵盤も撥弦もミーントーンで調律しますし、歌もその音程が必要なので、具体的にどうなっているかを端的にグラフを使ってお話しました。
プロポーションの方も概略だけ示して、あとは今回歌う曲の楽譜を見ながら建前というか原則を話した後で、今回は実際にどうしているかということを、曲によって見られるというか演奏不可能な記譜法の矛盾も示しながら一通り図示。

3拍子系のメンスーラ記号とプロポーションの示し方と、実際にどう演奏するかというのは本当に問題に感じていましたので、今回も英書読書会で読んでいるMeter and Tempoを読み直して、さらにパウルスマイヤーも結果的にほとんど全部目を通して、自分なりに解ができてきました。
こうしたレクチャーをさせて頂くと一番勉強になって色々わかるのは自分だといつも思います。

レクチャーをしてありがたいお言葉を頂いたので、転載します。
先週に引き続き、竹内さんのレクチャーがあり💕ミーントーンのお話。
数字が出てきて苦手で😭何とな〜く理解するものの、説明しなさいと言われたらできない(笑
短い時間で一生懸命説明される竹内さんを見て、理論と演奏が両方できてバランスの良い方なんだなぁ〜アンサンブルもできて凄いなぁ〜などと考え出したら、もうミーントーンの話は飛んでしまった。ごめんなさい🙇‍

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