11/4と11/23に演奏するラテン語曲とイタリア語曲の邦訳を、仕事に行く電車の中でチェック。
今はスマホに辞書入れておけばできますし、そこにないのはネットで調べられますし、手軽で便利な時代になりました。
反面どこでも仕事させられるということでもありますが…。
それでラテン語宗教曲の訳詞見直しは一応終了しました。
毎年「歌う会」の訳詞を監修していることもあって、一番慣れている言語ではあります。
その分、ほとんど全部書き直したと言っても良いかも…。
あとはイタリア語の曲とドイツ語の曲が残っています。
このうち、ドイツ語とラテン語は学生時代に初級文法に加えて講読をやっておいたのは、今となっては本当に良かったと思います。
イタリア語などロマンス語系の言語を避けていたのが本当に悔やまれます…(泣)。
辞書やネットで検索すれば単語の意味は出てきますが、格(前置詞含む)や語順の使い方などは文章を読む訓練を受けていないと、なかなかピンと来ないことが多くて、イタリア語は今それで苦労しています。
テオルボ練習はそれとは無関係に、明日の「歌う会」であまりやっていない曲を練習。
特に器楽曲はまだ十分楽譜とにらめっこしていなかったので、2曲とも数字を付けまくって和声やトゥッティを確認して、どこで16フィートを使うかなどを考えました。
もっともCavalliのカンツォンはとてもよくできているようで、低音がほしいという部分はちゃんと重低音が書かれているので、あまり16フィートにしなくても良さそうです。
10声の方は低バスクレフという珍しいクレフで書かれている部分があります。
むしろMonteverdiの声楽曲の方で16フィートを使った方が良さそうな部分を楽譜に書き込みましたが、とっさにそこに行ってさらに上に戻れるかはまだまだ練習が必要です。
ソロ曲も11/23には弾く可能性が高いので、結構しっかり練習してしまいました。
これは(これも)意識しなくても指なりで弾けるようにするのが目標ですがなかなか…。
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