KapsbergerのLibro Primoに入っている2つのアルペッジャータを練習する時に、以前は1つ1つg g b d'みたいに均等にバラして弾いていましたけど(Nigel Northのテキストにあるように)、同じ % が他の曲では均等とは限らないアルペッジョで弾く?みたいな書き方をしているので、もしかしたら均等じゃない弾き方でも良いのでは?と思い始めています。
Kapsbergerの序文も読んでいませんし、そうした論文があるかどうかも確かめていませんが、以前レッスンを受けた時に
「まず和音でポロンポロン弾く練習をしたら?」
というアドバイスを受けましたので、そのままそれで良いのではないかと思っています。
特に2つ目のアルペッジャータは、むしろ均等に弾かない方が良いのかなと思っています。
そして、アルペッジャータの意味もアルペッジョでの他に「ハープのように」という意味合いもありそうです。
他の練習としてはPiccininiのトッカータの復習を楽しく(これにもアルペッジョが出てきます)、de Viséeはbのプレリュードの復習をして新たにDの組曲に進みました。
これはなかなか楽しいです。
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