「16〜17世紀の宗教合唱曲を歌う会」の歌2名と始めた、17世紀の主に歌曲を歌うアンサンブルLa voce del Seicentoの本番が11/4と11/23に予定されていて、そのためのリハーサルが近いので今日は久しぶりに通奏低音練習をしました。
11/4のチラシはできていますが、11/23のはまだです。
曲目は、
・デュオ宗教曲3曲(Grancini、Monteverdi 2曲)、
・ソロ宗教曲1曲(Schütz)、
・ソロ世俗曲5曲(Strozzi、Merula、Monteverdi、Caccini 2曲)
とそこそこの曲数で、「歌う会」のように通奏低音隊で何人かいるというわけではないので、テオルボ1本で支えるのはなかなか大変!と思いつつも楽しくやっています。
通奏低音も弾くたびに「ここはこうするとより良いかも」という発見の連続で、一体完成というか終わりはあるのだろうか(たぶんない)と思いつつ、歌と曲をより活かせるように試行錯誤中です。
このところソロ曲を4種の曲集で弾いていますが、そこでの音の鳴らし方は、通奏低音を弾く時にも役に立っているようです。
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