2019年10月27日日曜日

10/27:苦手というか詰めの甘いフレーズを練習

11/2の《倫理的・宗教的な森》ではCavalliのカンツォンが2曲演奏されますが、特に10声の曲はなかなか入り組んだフーガのような感じになっていて一筋縄ではいきません。
和声もかなり細かく指定されているので、通奏低音としては和音をちゃんと考えて、フレーズの中での緩急も踏まえておかないといけないという、なかなか手強い曲のようです。

テオルボとしては、和音の中で押さえたままにしてバスだけ動くのがどこかというのをよくよく決めて弾かないと、ぶつぶつに切れてしまいかねません。

そうすると、ちょっと苦手にしている運指が出てくるので、そのあたりを集中的に練習しました。

あとは、あまり16フィートを使う場面はなさそうですが、それでも効果的に使える部分を見つけて使おうと思います。

11/4の「音による自画像」でも割と高速に動く3拍子での移り変わりが基本で、調もフラット系になるためにセーハが多い部分はどうしても苦手なので、その部分を集中的に練習しました。

これらをやっているだけでも60分があっという間に過ぎてしまいました。

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