Modena Msの後半に入っている小さめの字のVivianiの曲は、半ページであるとか割と短めの曲が多いのですが、今日のは3ページもある長めの曲で、前半のHKとAPの半分以下の大きさという小さな字なので1ページだけにしました。
3コースの10フレット(x)が頻出する音域の広さがあるので、確実なポジション移動が求められます。
あと、面白そうな曲ですが、出だしから拍子やリズムがよくわからなかったりするので、一度楽譜と格闘しないといけないようです。
そして、このGirolamo Vivianiについてはほとんどよくわからないようです。
Vivianiは音楽一族らしく複数のVivianiの名前は出てきますが、Girolamoさんについては不明です。
その前に、Kapsbergerの短いPartitaを3曲、
Piccininiは昨日の復習でToccataを、やはり2声は慎重に練習しなくてはです。
調弦を替えてde ViséeはSarabandeの復習をしました。
バロック・ギターは音域が狭いとはいえその中でとても緻密な世界を作っていますが、テオルボは音域が広くて、リエントラントもバロック・ギターのように色々はない分シンプルでカンパネッラ奏法もわかりやすいので、de Viséeのように低いコースを和音構成や旋律線に使うことにはもう少し慣れないといけませんが、スケールの大きな音楽が作れるのは楽しいです。
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