2019年7月14日日曜日

7/14:de Viséeの曲集の続き

正確にはSaizenay Msで、今日はde Viséeの前奏曲とそれ以外のアルマンドとクラント2つ。
de Viséeはおお!という感じでタフな曲だったけど、アルマンドはアウフタクトがなく、クラントはイタリアのコッレンテで、de Viséeよりも弾きやすいけど格闘のし甲斐は少ないかもしれない。

今日は弾かなかったPiccininiも引き続き練習を続けるけど、Kapsbergerもまた弾いてみよう。

通奏低音練習は、名古屋バロック音楽協会夏期セミナーで与えられている通奏低音の音域の高い3重唱曲と、舞曲の展開がとても多い器楽合奏曲。

3重唱曲は、高い部分はほとんどtasto soloだけど所々歌のないところがあるから、そこは和音を入れないと。
そのために高い音が出る大テオルボの方で練習。
415Hzほぼ平均律にしてあることもあって。

器楽合奏曲も所々高い部分があってしかも時々テオルボの音域を超えるので、経遠忌後じゃない部分は弾かないことに。
あとは、ニ長調とニ短調の両方が出てきて、FとFisの両方が必要なので考え中だけど、両方押さえられるものの今のところFis基本にしようかと思っている。

あとは、久しぶりにバロック・ギターの練習。
火曜日にプチ本番があってこれまた久しぶりにSanzを弾くけど、他にも弾きたくなってGuerauがすぐに見つからなくてRoncalliを。
相変わらず結構難しいけどどう押さえたら良いか以前見えなかった解が見えた部分があってありがたい。
テオルボ効果かもしれない。


0 件のコメント:

コメントを投稿