いよいよ31日から始まる「16〜17世紀の宗教合唱曲を歌う会」のリハーサルのために、予定されているMonteverdi《倫理的・宗教的な森》などの曲のテオルボ通奏低音を一通り練習しました。
その前に、テオルボを440Hzに上げて、フレッティングも1/4ミーントーンに戻しました。
「戻しました」というのは、元々そういう使用にしていたテオルボで、もう1つのテオルボが骨折してしまったために、昨日のコンサートのために一時的に415Hzほぼ平均律にしていたのでした。
パート譜を使う予定の曲も今日はスコアで。
声楽曲のパート譜2つにはまだ歌詞を全部書き込みきれていないから、早く書き込まねばなりません。
とはいえ、本当に一通り弾いてみたので、様子がよくわかりました。
問題だと感じているのは、合唱曲の1分の3をどういう比率で演奏するかですが、全体にフレーズが細かいのでセスクイアルテラとして扱うのではないかと予想して、今日もそんな感じで練習しました。
8声や10声といった壮麗な曲がどのような響きになるのか、初回は全通しをするのが恒例なので楽しみです!
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