PiccininiのToccataの1つを練習していてよくわからない箇所がいくつもあったから、今さらながら「序文」を読むとたちまち疑問氷解(汗)。
曲集の序文は読まないといけない。
ついでにCacciniの『新音楽』の序文も読んで、なるほどそういうことかということをいくつも確認した。
曲集にもよるし、版を重ねている場合には序文が全部載っていなかったりすることがあるから要注意だけど、どちらにしても序文には奏法についての色んなこと、Piccininiの場合は弾弦の順番や使うべき指や装飾のことが書いてあるから、それを読まないとどう弾いたら良いかわからないのは当たり前だった(汗)。
Cacciniはちょっと探せばネットに(英語なら)資料があるから、それで結構わかる。
練習は、ソロ曲はPiccininiは序文からわかったことを試してみると、これまでとは違う弾弦や指が要求されているからなかなかうまくいかないので、ゆっくり確認しながら。
de Viséeの新たなアルマンドは結構面白い。
通奏低音は夏期セミナーの2曲、そして久しぶりに秋の重唱の曲を結局3曲とも。
3つとも何だかんだで佐藤亜紀子さんのレッスンでお世話になった。
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