2019年8月20日火曜日

8/20:「歌う会」11/2の《倫理的・宗教的な森》の通奏低音少し練習

31日からリハーサルが始まる
「16〜17世紀の宗教合唱曲を歌う会」
は、今年はMonteverdiの《倫理的・宗教的な森》です。
リハーサル直前まであまり練習ができない可能性が高いので、25日のミュズィク・ドゥスの「エレミヤの哀歌 マリアの賛歌」の本番があるけど、ちょっと弾いておきました。
4曲しか弾けませんでしたが、17世紀イタリアはスカッとしていて、音が言葉にもよく合っていて楽しいです!

ただ、通奏低音は譜めくりができないので、パート譜で演奏予定です。
でも他のパートとの絡みがあるので、スコアも見ながらです。
パート譜だけではどういう歌詞の下で演奏してるのかわからないと困るので、パート譜にも歌詞とか書き足します。
譜めくりが可能な曲でしたらスコアで演奏します。
もっとも、歌詞を書く前に小節数をまず書きました。

Beatus vir(とMagnificat)はパート譜じゃないと譜めくりが間に合わないんですけど、2拍子でも3拍子でも同じ低音がずっと続く部分があって、それが鬼門です…。
歌は3拍子の最後が難しくて、当時テノール合唱で細かな装飾音型が全然上手く歌えずに他パートにご迷惑かけ続けていたのをよく覚えています(汗)。

3拍子の最後の細かくなるところから2拍子で「悪者」になっても細かいままGloria Patriの手前まで行くので、その辺でバラバラ事件が起こりそうです(汗)。
3拍子セクションの終わりの男性がヘミオラになっているので、そこが結構際どいかもです(汗)。

あと、Magnificatは神戸松蔭ではSecondoで、しかもキアヴェッテで書かれているのでよくある完全4度下げではなくて短3度下げだったようです。
今回のPrimoはともかく3と2がコロコロ変わるので、K原さんがどういう風に変えようとされるかなぁと予想して楽しんでいます。
表記通りでしたらたぶんGloria Patriが早過ぎて歌えないはずですので…。

今回は通奏低音ですが、バス記号だけじゃなくて、テノール、場合によってはソプラノまではよくあって、さらにアルト、バリトン、メゾソプラノ記号が出てくることもあるので、その辺になると弾かなかったり弾くとしても単音なのですが、読めるようにしておないといけなくて、パッと見でわからないので音名を書いています。
でもバリトン記号だけは慣れません…。

…とSNSでの知人とのやり取りから、自分の書き込みだけ引用・転載しました。

あとはソロ曲でNoëlを3曲、これ自体もまだまだ全然弾けていませんが、もしかしたら基本形だけ書いてあるだけで、あとは自分たちで変奏付けてねということなのかもしれません。
 de Viséeも続きを少し、Preludeが楽しいもののちゃんと弾きこなせたらなぁ。

Modena MsのAPの続きは結構大変で、リズムがよくわかりません。

明日はミュズィク・ドゥスのフレンチも練習せねば。

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