2019年5月26日日曜日

5/26:ミュズィク・ドゥスでバロック期フレンチのリハーサル

本日,外は30度を超える中,ミュズィク・ドゥスで7/7,8/25,12/21に予定しているアンサンブルの全曲のリハーサルを行ないました。 リコーダー・ソロのDieupartでは各曲のタイトルにある舞曲の拍のまとまりとステップを確認しました。 ガンバ・ソロのMaraisはテオルボ氏が書き込みをした楽譜を忘れてしまったために細かな詰めができずに少し残念なことになりました…。 デュオの少し長いCouperin: Magnificatはいつも最後で詰めが甘くなるので早めに合わせました。プロポーションの切り替わりが多く,特に3拍子をどういう感じで歌いたいかを前の部分との関わりも踏まえて確認しました。 おやつたくさんの休憩をして色々打ち合わせ。
DeLalandeの《ルソン・ド・テネブル》は「金曜日」から。 前回結構細かく合わせたのでスムーズに終わりました。 「水曜日」は1箇所全員がよくわからなかった部分を,楽譜の印刷の不鮮明さも含めて色々と確認しました。両曲で共通する〈Jerusalem〉は器楽で始まりますが,どういう風に始めるかを確認しましたが,入り損ねなど色々な即興的な動きがあって,本番も楽しみですw。 全体のプログラム順も一応決定して,次のリハーサルではチェンバロ・ソロも含めた全通しをする予定です(その一つの狙いはほぼ弾き続けのガンバ氏の疲れ具合を計るためという説も)

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