リコーダー練習は、Dalla Casaの6連符と32分音符が混在する実際の曲のディミニューション例の続き、一見機械的に見えるけどそう思って吹くとそうなってしまうので、音の方向性を出すように心がけながら。
久しぶりにDieupartを、フランスの様式できっちり書いてある6曲の組曲集で、第1番イ長調だけが終楽章をBachが引用しているというのでやたら有名だけど、その他も魅力的。
そのうちの1つをフレンチの練習でと思って練習、ただし装飾が少ないヴォイス・フルートと通奏低音版ではなくて、装飾だらけのハープシコード版で。
たぶんアンサンブル版は必要最小限の装飾だけ書いておいて、あとはご随意にということなのかなと思うけど、ハープシコード版は重音とか音域をはみ出るのは無理だけど、こういう装飾を付けるのかというのでとても参考になる。
テオルボは4月に予定している曲を、いつも何となくPiccininiからのCaccini、Monteverdi, 別のCacciniという練習になっている。
ソロ曲練習は、Kapsberger復習、deViseéいくつか復習。
Piccininiは人前で弾くので、ともかく正確にミスなく、低音弦の距離感をしっかり掴みつつ弾く練習をしていて、遅々とした歩みだけど頑張るしかない💦
それ以外のソロ曲は気楽に頑張らずに、難しすぎると思ったらあっさりやめているけど、難しくても面白そうな曲!と思ったら頑張る。
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