2021年5月8日土曜日

18世紀の13コース・リュートのZamboniとバロック・リュートのKellnerを弾いてみる

3月のレッスンの楽譜をちょっと整理していて、13コース・リュートのためのZamboniのCaconaもあったんだというのを改めて発見。
早速弾いてみた。
和音が面白いけど、難しい!
その上、最後の方になると10コースでは低音が足らない💦
となって、これはやはり13コースないとダメなのだな…と思った。
そして、バロック・リュートのためのKellnerのAriaも美しい曲だなぁ…弾いてみたいなと思ってトライ。
やっぱりとっても美しい🎶
 
でも、その時はバロック・リュートのことがわかっていなかったら、ニ短調調弦のタブラチュアを眺めていただけだけど、いざ弾こうと思ったら、これってどこで弾くの?というのがいくつか。
 
クラシック・ギター用の編曲があったので、それを見て、後の2つは第7コースを書かれている通り3フレット目と4フレット目を押さえれば良いんだけど、最初の1つが1フレット目を押さえるというのに気付くのに時間がかかった。
 
18世紀のリュート曲は、Zamboniもそうだけど和音がともかく美しい。
そしてニ短調調弦になると、上の音からf' d' a f d A G F E D C B, A,と同じ音が多いから共鳴する弦が多くて、弾いてなくてもそれらがそこはかとなくなっているのも美しい。
こうなるとあとはWeissか。

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