2019年12月12日木曜日

12/12:de Viséeのサラバンド、2つのJerusalemの違い

今日は演奏予定のソロ曲練習はやめて、de Viséeの続きにトライ。
イ長調の組曲の中からサラバンドを。

サラバンドはダンスの人に言わせると難しい踊りということだけど、de Viséeのサラバンドもどれも相当に難しくてなかなかうまく弾けない舞曲の一つ。

今日のも難しくて色々と難儀。
これはもうベースラインと上とを少なくとも分けて、それぞれの動きを確認しながら練習しないといけなさそうです。

それでも全体としてこういう響きになるだろうなということを想像すると、本当にステキ。

通奏低音練習は12/21の曲からいくつか。

Maraisはともかく自分の弾くべきこと、右手の弾弦順と特に左指の位置!を指と脳に覚えさせて 、ガンバがその場で弾くことに耳と目と気配で対応できるようにしておきたいです。

de Lalandeの2つのLeçonの最後に出てくるJerusalem、歌はほとんど同じだけど、通奏低音は基本的にa gis g fis (f) e e Aというオスティナートだけど、付いている数字がまるで違うことをやるたびに痛感。
水曜日はシンプルで3、4パターンで回せるけど、金曜日は本当に凝っていてたぶん1回として同じパターンが出てこなくて、ちょっとした移動が必要な箇所もあって、これもすべて指と脳に入れておかないと歌に対応できないので今日は間違えやすい箇所を集中練習しました。

そして、テオルボとガンバだけになるヘブライ語のアルファベットのところも、16フィートを多用する方向で練習を。




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